背嚢の梱包法

​背嚢の梱包方法ついて以下に解説する。

梱包内容物:肉の缶詰、乾パン、小銃清掃用具、靴下、ヘムト、洗面用具、裁縫道具、飯盒、ハンドタオル、ツェルトロープ、ツェルト、ツェルト用ペグ

①背負った際の背嚢からの圧迫を避ける為、背嚢収納部の底に靴下を平らに敷く。

②靴は靴底を収納部側壁に向け、右の靴を左に、左を右にし、靴先を上部側壁の織縁の下に、踵部分を下部側壁の織縁の下となるように収める。

③以下収納場所:靴の中にブラシと清掃用具、背嚢収納部の中央にストラップで留め袋に入れた状態の飯盒(蓋を上に)、その下に肉の缶詰、その間に小銃清掃用具、空いている場所に乾パン袋とテント用ロープ、弾薬入れ〔訳者注 Patronenbehälter:背嚢折蓋の末端左右の膨らみ部分のこと、一次大戦時代からの名残〕に髭剃り道具、被服入れに(平らにして)シャツ、ハンドタオル、洗面用具、裁縫道具を入れる。

④背嚢収納部と蓋の間に丸めた外套よりはみ出さないようテントを適度に四角形にたたみ、(場合によっては毛布も一緒にして)挟み込む。

⑤外套は丸めて、背嚢下端に合わせて丸めた端を折り込むようにして縛着する。                                            

外套用ストラップの締め金の心棒が背負った者に向けて見えるようストラップを縛着する。

⑥最後に背嚢収納部と蓋を程よく固く締め付け、ストラップは丸めて巻き込むか結び付けるかする。

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